ACTHが低値だったが、追加で検査は必要でしょうか

person20代/女性 -

生来早起きの苦手なたちでしたが、21歳頃(大学研究室〜大学院生時期)以降、朝起きられない・寝起きに体を動かせないことが週の半分以上あり、当初よりマシになったものの、26歳現在でも週2回程度は朝からひどく体が重く、頭もぼんやりとして、起床が困難な日が多いです。また日中は集中力が乏しく、夕方16時頃から元気になる自覚があります。

今週、内分泌の専門医院を受診し、初回は午前中に朝食を摂った状態で基本的な血液検査項目(大きな異常なし)、TSH、FT3と4、コルチゾールの検査を受けました。結果は甲状腺は異常なし(但しanti-TPOが29IU/mlとやや高値)、コルチゾールが7.6μgとグレーだったため、後日朝食なしで、コートロシン0.25mg投与の副腎皮質負荷試験を受けました。結果は負荷前が10μg、30分後17.8μg、60分後22μgと応答は正常でした。
しかし、初回で採血し2回目に渡された検査結果に記載されたACTHが、1.5以下(pg/ml)と非常に低値なのが気になりました。お医者さんは日内変動がズレて早朝にピークがきているのではないかと仰いましたが、ここまで低値なことはあるのでしょうか。また、より精密な検査を受けた方が良いのか、検査をする場合はどこに行けば良いか教えて頂きたく存じます。また、お医者さんには生活習慣を整えることが改善策と言われましたが、ホルモンに合わせて起床や就寝時間を調節するのが良いのでしょうか。(次回の受診は促されませんでした)。

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