眼底検査において、散瞳薬を差し忘れることはあり得るでしょうか? また医師はそのことに気付けますか?
person60代/女性 -
飛蚊症の急な悪化に加え、暗い部屋で視野の端に光が見えたこともあり、眼科を受診して診てもらいました。
そこで眼底検査の手順について、引っかかることがあったので教えていただきたいのですが。
診察の流れは、まず視力検査と、空気を吹きかける眼圧計による検査を行い、
次に先生の診察で、麻酔の点眼をしてから、丸い輪を触れさせる、たぶん「ゴールドマン眼圧計」と呼ばれているものだと思いますがそれで眼圧を計っているようでした。
そして、「薬を使うから車の運転をしないでね」と言ったことを仰っていました。
一旦診察を終え、しばらく待たされてから、機械の中の絵を見る検査と、機械をのぞき込んで何枚か写真を撮り、その後、再び診察、上を見て~斜め右上~と言った調子で360度診てもらいました。
眼底検査は今まで何度もやっており、いつもだったら前もって看護師さんが薬(散瞳薬ですね)を差してくださるのですが、それがありませんでした。今日も隣の患者さんには看護師さんが差していたのを横目で見ながら不安に駆られ、失礼ながらもしかして忘れているのでは?と思いながらも、先生が差してくださったのが散瞳薬だったのかもと思ったり、何も言い出せずに終わってしまいました。
診察終了後、普段なら景色がぼやけて見えなくなるはずが、帰り道も帰宅後も、3時間経った今も見え方はぼやけているようには思えません。こうして文字も打てています。
そこで質問です。
(病院はかなり混雑していました)病院側が散瞳薬をうっかり打ち忘れるということは、あり得ますでしょうか?
もし散瞳薬を打っていなかったら、眼底を調べる際に、医師はそのことに気づくでしょうか?
その二点、お願いいたします。
検査の結果は「何も問題ない」とのことでしたが、もし散瞳薬なしの検査結果だとしたら、細かい病変が見逃されているのではと心配です。
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