乳癌・細胞診とPET-CT
person50代/女性 -
59歳女性です。針検診で採取した細胞を用いた細胞診で乳癌ステージ1と診断された後、(転移の有無を確認するため)PET-CT検査を受けたところ、(転移なはなく)、乳がんが検知できない(「同定困難」と読影所見に記載されてました)という結果が出ました。このようなことがあるのですか?担当医は、乳がんが検知できない理由を、「硬化タイプの腫瘍=繊維が多いの意味だそうです」と説明しました。
PET-CTの仕組みは、糖を集めるという癌細胞の性質を利用して、癌細胞部分を画像上発光させるものと理解していますが、しこり部分が発光しないとということは、糖が集まってない、ということは、癌細胞ではない、ということになると思いますがどうでしょうか?
癌のタイプ(繊維が多いとか少ないとか)により、PET-CTが癌を検知しないのであれば、高額な検査を受ける意味が分かりません。乳がん部分が光ってなくても乳がんである、というのなら、光っていない他の臓器にも癌がある可能性はあることになり、転移の有無を調べるためにPET-CT検査をする意味がないことになると思います。
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