「乳癌 乳房再建の方法」の追加相談
person50代/女性 -
いつも早急にご解答いただいてありがとうございます。
もうひとつ、インプラントの場合、10年位で入れ換えも考慮しないといけないようですが、実際に10年位までで入れ換えている人は、どの位の割合いるのでしょうか?
乳癌 乳房再建の方法
昨年3月に乳癌で、左の乳房を乳頭を含め全摘した者です。再建のため、現在エクスパンダーを入れているのですが、再建方法について迷っていて、情報を頂きたくよろしくお願いします。全摘の後はホルモン療法のみで、放射線や抗がん剤はしていません。
私は、インプラントの合併症や将来的な入れ替え等を考えると、一時的に大変でも自家組織がいいかなと考えています。その方法について、形成外科の先生から、腹直筋皮弁法と穿通枝皮弁法と二通りの説明を聞きましたが、穿通枝皮弁法は組織が壊死してしまうことがあるので、先生としては、そこまでする必要があるか?という感じで、お薦めでないようです。
でも調べてみると腹直筋皮弁法だと、腹筋が弱くなり多少の不便があったり、ヘルニアのリスクもあるらしく、そうなると、穿通枝皮弁法も捨てきれません。
そこで質問ですが、
1, 穿通枝皮弁法で壊死が起きてしまうリスクは一般的にどのくらいでしょうか?
私は50才台で、ノンスモーカー、コレステロールが高いと指摘されています。
先生の経験とかにかなり左右されるものですか?
因みにこちらは地方の総合病院で、先生は昨年別の病院から来た方で、実績とかはわかりません。
2, 腹直筋皮弁法で、筋肉がなくなって、術後しばらくは仕方ないとしても、その後の生活に支障ないのでしょうか?
あるとしたら、どのようなことですか?
3, 穿通枝皮弁法は腹直筋皮弁法のデメリットを補うので、現在はそちらが主流になっている、というような記述がネットにあったのですが、そうなんでしょうか?
自家組織にしたい一番の理由が、長い目でみた安心、安全なので、腹直筋皮弁法が長い目でみて不安材料が多いのであれば、穿通枝皮弁法や場合に寄ってはインプラントでも…とここにきて迷いに迷ってしまいました。
person_outlineのののさん
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