依存性パーソナリティ障害者への接し方

person20代/男性 -

広汎性発達障害の大学生の弟をもつ兄です。
弟は強迫性障害の症状があり薬を服用して落ち着いています。
最近、依存性・回避性パーソナリティ障害も持っていると疑っており、家族がどう接するべきか、下に記載の質問にご回答お願いします。

まず依存性・回避性パーソナリティ障害と疑う行動について
・簡単な事。聞いてもしょうがない事を家族に相談したがる。
例1、メールの文面や文書作成の内容について毎回確認を求める
例2、持ち物の確認を家族に求める。
 →必要な持ち物が記載されているので、それに従うだけだが、それを伝えても他人に確認してもらわないと気がすまない。
・自分で考える事を促すもしきりに相談しようとする。
 →強めに断ると、これじゃ生きていけないと大げさにアピールする。
・結論のない悩み(自分で決めればいい事柄)について相談をせがむ。こちらの意見を言ってはみるが本人は腑に落ちない。結局は本人次第なので相談だけでは着地点がなく、自分で決めるよう促すがまた別の日に同じ事で相談を求める。
・友達を作る一番の理由が、助けてもらうため。
・とにかく初めてやること(初めてのお店に入る等)が一人できず、助けを求める。
・〇〇すればよい、と分かっていることでも、相談して他人から"〇〇してみたら?"と言われた上でないとできない。
(電話での問合せなど本人がやりたくない行動)

質問
何をするにも相談をせがまれ、電話もこちらから終わりを切り出さない限り続けようとします。家族も疲れました。
仮にパーソナリティ障害だとして、些細な確認要求や、〇〇する/しない等の自分で決めるべき事項の相談は拒否しても(したほうが)良いでしょうか。
むしろ家族が簡単に相談に乗ってしまうと、強迫性障害のように症状を悪化するとかはありますか。

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