下行結腸がん(ステージ3b)の再発、肝臓と肺への転移

person70代以上/男性 -

父(70才)ですが、2020年2月に下行結腸がんの手術を受け(ステージ3b)、リンパ節に7個の転移が見つかったため、抗がん剤治療をしてきました。
8月の定期検診では異常なし、
9月、抗がん剤の副作用による発熱や腸炎のため、一旦休止しました。
10月頃から腹部に痛みが出たため主治医に相談したところ、神経痛では?とのことで検査には至らず、12月、定期検診のCT検査で再発、および肝臓、肺への転移が見つかりました。
以降、ポート手術を受けてエルプラットを2週に1回投与していましたが、食欲不振により体力が落ちたため3週に1回のペースになりました。
10日程前から、足に浮腫が出たためCT検査をしたところ腹水であり、肝臓にがんが散らばっていて、抗がん剤は体への負担から行えない。緩和ケアや在宅療養の段階で、余命1ヶ月との宣告でした。
LDHは1046です。
以下が質問です。
⚪10月に腹痛を訴えた際、検査をしていれば、再発や転移が早く見つかっていた可能性はありますか。
手術を受けた時点で、目に見えない転移はあったのだと思いますが、こんなにも進行してしまうものでしょうか。
12月に転移が見つかって、3月に散らばっていると言われるぐらいに進行するなら、なぜ痛みを訴えた10月に検査しなかったのか、と疑問に思いました。
⚪KM-CARTを行って、抗がん剤を再開できる程回復した方もいるようですが、稀なことでしょうか。
⚪KM-CART、がん漢方やがん抑制遺伝子の点滴をして、抗がん剤再開を目標にしたいです。父も諦めていないのですが、それよりも緩和ケアに力を入れている病院に相談して、残された時間を過ごすべきか、それは本人によるのでしょうか。
⚪これからがんセンターにセカンド・オピニオンをしても、同じ結論になるものでしょうか。

長文ですみません。よろしくお願いいたします。

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