大脳皮質基底核変性症の件
person70代以上/女性 -
私の妻は、今年に入ってから、病院の脳神経内科にて、難病である「大脳皮質基底核変性症」と診断されました。医師から、症例の少ない病気なので、未だ治療方法が確立されておらず、この病気用の薬がないので、パーキンソン病の治療薬である「マトバー配合錠」を服用して様子を見たい旨言われています。従って状況を了承の上で、上記の薬を服用していますが、倦怠感が続き、身体のバランスが悪く転倒したり、座った姿勢から立ち上がるのに苦労しています。前述の薬はこうした症状にはどうもあまり効いていないようです。又手の握力も徐々に落ちでいくようだと言っています。そのため、手のひらを開閉したり、リハビリ的運動を自分で試みています。
妻が身体の異常(身体のバランスの悪さ、左手の指や手のひらの運動能力の劣化)に気が付いたのは、およそ1年前ほどからです。しばらくは老化現象のなせる業と思っていたようです。そこで以下の点についてアドバイス頂きたくお願いいたします。
1.妻の身体の倦怠感や、身体のバランスの悪さなどは、パーキンソン病でも共通してみ
られる症状ではないかと思います。パーキンソン病の薬で、こうした症状を少しでも軽
減する薬はないでしょうか?
2.この病気は徐々に進行するといわれています。今のうちからその進行を少しでも先延
ばしするために、病院で一定のプログラムに基づいたリハビリを始めておいた方がよい
ように思いますが如何でしょうか?
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