喉頭がんと後鼻漏の関係について

person50代/男性 -

【背景】二十歳の時よりアレルギー性鼻炎の診断。ハウスダスト。年に1日か2日は、くしゃみ、鼻水だけでなく、強烈な涙目、頭痛、吐気まで至る日がありました。ただし、鼻炎の兆候早めに市販薬を早く飲めば治まるときも多く、その為、本格的な治療はしてきませんでした。
 昨年夏より急な咳込み始まりました。夜間や電車内で多く、咳込みとともに大量の痰か鼻水か分からないようなものが、口の中に降りてくるようになりました。
 耳鼻科に行きレントゲン、副鼻腔に炎症あり、抗生剤と咳止め処方。効果なし。内科でも咳止めやアレルギー薬などもらってきましたが、効果なし。
しだいに日中の咳込みや口の中に痰の鼻水かの酸っぱいものが口の中に溢れる症状増してきていました。
昨年12月より声の掠れも始まり、飲み込みもしんどくなり、今年2月別の耳鼻科にて鼻にカメラ。声門に大きな腫瘍。近く気道狭小するとのことで、紹介状にて大病院受診。結果的には、喉頭がんの診断にて、先週全摘術+頸部郭清術、現在も経鼻栄養中です。
ここで質問なのですが、私が至った喉頭がんと、そこに至るまでの後鼻漏のような症状は、お互い別個のものだったのでしょうか?
現在、永久気管孔の痰の吸引に苦闘しておりますが、気管孔がイガイガしだすと、やはり今でも口の中に酸っぱいものが大量に溢れます。それらを処分すると、気管孔のイガイガは消えています。気管孔の気道と食道と分離したのに、どこか繋がっているのでしょうか?

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