妊娠前のサイドメガロウィルス抗体、再活性化について
person30代/女性 -
現在妊娠15週です。妊娠する1年前(2020年1月)の検査でサイドメガロウィルスのIgG抗体は陽性、抗体濃度は158.4でした。
質問ですが、
1) 妊娠初期の血液検査ではサイドメガロウィルスの検査はなかったのですが、妊娠前の検査でIgG陽性だったため、検査は不要と考えて良いのでしょうか。ちなみに妊娠前の検査ではIgM抗体は調べていません。
2)妊娠前にサイドメガロウィルスに感染していても、再活性化により胎児感染が起こる可能性もあるという認識ですが、これを防ぐ手立てはないのでしょうか。自分で出来ることとしては、抵抗力が落ちないように睡眠栄養をしっかり摂るくらいの努力でしょうか。
3)妊娠前の検査で夫のサイトメガロウィルスIgG抗体は陽性、抗体濃度は214.6でした。お互いに抗体ありということで性生活やキスなど何も気をつけずに生活してきましたが、夫の持つCMV株が自分とは異なるもので、もし夫が再活性化を起こした場合、私が夫から再感染をして胎児にも感染が起こることはあるのでしょうか。今からでも、夫と接触するうえで何か対策を講じた方が良いでしょうか。
3)再活性化の件も考慮すると、妊娠前に抗体があった人でも、出産後に胎児のCMV抗体を調べるのは有効という情報を見ましたが、病院では一般的に行われている検査なのでしょうか。それとも、自分で申し出ない限り普通は行われない検査なのでしょうか。
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。