未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術を受け、術後12時間後にショック状態に、患者の責任でしょうか?

person70代以上/女性 -

72才の女性です。
25日ほど前に、未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術を受け、
そのあと救急集治療部(ICU)入室経過観察を受けた後、入室後11時間45分経過後に
急に容態変化し(ショック)状態、 血圧低下(血圧60~70)になりました。
担当医師の説明では、術後入室(ICU))時は、血圧:130~120・心拍数:90~100で
意識状態は変わりなく、足を痛がる様子もなく、しっかりしていました。
その後は痛がる様子もなく安定していました。
術後11時間42分に少し足を痛がるので、痛み止めを点滴に入れはじめて、その3分後に
突然、痙攣、そしてショック状態にいたる、それから輸血到着まで血圧維持の処置をし、
血液到着、輸血開始すると血圧がもどり安定しはじめました。
その経過の時間に、血圧低下、全身血流不足によって、右頭部に脳梗塞を発症しました。と
(ICU)の医師からは説明を受けました。
その後、コイル塞栓術を担当した医師からは、
「出血している場所は後腹膜で刺した所がお腹と近いところなので、そこから漏れていたのか、
それとも近くの血管を傷つけたのかは、わかりません。」との説明。
更に術前説明(同意書)で「出血性合併症は説明しましたが、今回のような術後12時間近く経過しての
出血でショック状態に、なるとは説明できていません。」
「今回のことで驚かれたお気持ちはよくわかります。」と頭を下げてくださいました。

質問1)お腹の中に出血したのは、何が原因なのか?
質問2)今回の出来事は、私(患者)側の責任なのでしょうか?
今後リハビリを受けて回復してゆくには、今回の私におきた事態は何だったのだろうと、
頭の中がぐるぐるとめぐり、不安な気持ちでいっぱいになります。
心の整理をするためにも、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

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