間質性肺炎 初回急性増悪後の予後

person70代以上/男性 -

父が2月下旬に間質性肺炎の急性増悪を発症し、大学病院に緊急入院しました。
免疫抑制剤、ステロイド治療によって何とか急性期は凌ぎ、1ヶ月たった現在は
小康状態になっています。
(まだ車いすに一人で乗ることは出来ませんが、食欲もあり会話も出来ます)

主治医からは最近のレントゲン、CTの状態からもだいぶ善くなっているとは
言われたものの、急性増悪が再発する可能性もあり、予断を許さないと
言われています。

今後については、ステロイドの継続投与(量はだんだん減らしていく)と
リハビリで改善を図っていくとの指示を先生から受けていますが、増悪の再発が怖いです。

そこで質問ですが、
容態が安定してきた現在の状態で(一度急性増悪を起こした体ですが)、
抗線維化薬を投与するという治療は一般的に行われるのでしょうか?
抗線維化薬はそもそも肺線維症の進行を抑え、急性増悪の発症を防ぐ目的で
用いられることが多いと聞きましたが
父のような病状の患者に投与するケースはあるのでしょうか?

ちなみに上記を主治医に相談したところ、
投与自体が増悪を誘発する可能性がありうると言うこと、
そもそもその病院で抗線維化薬の治療実績があまり無いようなことも言われ、
積極的ではないようでした。

今の大学病院からは急性期も過ぎたのでそろそろ転院するようにも言われており、
もし父の現状への抗線維化薬投与が治療として有効なら、そういう治療を
受け入れてくれる病院を転院先として検討したいと思っています。

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