回避性と境界性パーソナリティ障害の共通点は

person50代/女性 -

30代中頃、ベンゾ断薬の後遺症により感情障害になり(ここではこの是非が論点ではありません)、人格変容を来してしまいました。
パーソナリティについての質問です。
ベンゾ断薬前は回避性的性格でした。しかし断薬後、見事に境界性パーソナリティ障害病相になりました。感覚としては、感情制御が困難になった感じです。
これら2つの性格傾向は、一見全く違うように見受けられます。前者は制御力が強く、内々に溜め込んでいく傾向に対し、後者は制御困難でそれ故困った症状を表出する。一歩進んだ感じで、違いは制御出来るか出来ないか、自我の統一力差もあるでしょう。
何らかの原因で脳を損傷した場合、あるいは老化現象にて人格変容はありますが、同一人物ですからそこには何らかしらの共通点、その人の不動のコアな部分が貫かれているのではないかともファンタジーは抱きたいところです。
そこで質問ですが、回避性と境界性の共通するものとはどういったものでしょうか?
調べた限りでは不安症、感受性が高い、アダルトチルドレン、認知の歪み辺りでした。なりふり構わずしがみつくといったことは対照的で、経験者としては、退行してるかしてないか、自我を持っているかどうかではないかと感じております。
長い時を経て、やっと自分の人生に向き合っているところです。宜しくお願い致します。

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