ロボット支援下で、膀胱全摘を希望しているが可能かどうか。開腹手術の腸の癒着のリスク

person60代/女性 -

3月上旬、膀胱がんのTURBTを受けました。
病理結果T1G3(多発性)と診断され取り残しや隠れT2があるかもしれないので、2Th TURBTをする予定でしたが、私の場合、再発率が高いのと根治的治療を目指したいと思い「膀胱全摘(回腸導管)」を検討して情報を集めています。
質問
1 全摘の術後の腸の癒着や腸閉塞が心配で、そのリスクが少ない「ロボット支援下膀胱全摘除術」を希望していますが、以下の既往歴があるので、それが可能かどうか(開腹手術をしていると出来ない場合があると書いてあるものがあった)
・2回開腹手術(虫垂炎、卵巣嚢腫左側)をしている
・虫垂炎切除した辺りに癒着(らしき)の症状があり(ガスや便が通過するときお腹が張ったり、痛くなる)大腸内視鏡が入りにくい癒着があるようなこと(不確か)を言われた
2 ロボット支援下が出来なくて、3回目の開腹手術した場合に腸の癒着や腸閉塞のリスクが高くなるのかどうか(定期的に受けなくてはならない大腸内視鏡が、困難になったり、食事が制限されたり後遺症に悩まされるとQOLが低くなるので)
3 TURBTから1か月経っているので、2Th TURBTをするか全摘か早めに決断をした方がいいのか(時間が経つと残っているがん細胞が進展したり、再発してしまわないか心配)
知りたいので、よろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師