子宮頸がん 組織診と細胞診の結果の相違について。

person30代/女性 -

48歳の姉が子宮頸がん1b2期と診断され、今月子宮全摘出をします。
生理が2ヶ月近く終わらず、更年期のせいだと思い受診した際、頸がん検診を勧められた結果、AGC陽性との診断でした。
その後、組織診をすると、腺癌の要素はなく、扁平上皮癌という診断でした。
担当医の先生も少々驚いた様子でしたが『この場合は、組織の方が優先されるので、扁平上皮癌になります。腫瘍マーカーも、扁平上皮癌は上昇してますが、腺癌の方は異常ありません。』とのことでしたが、あくまで最終診断は、術後の病理検査で決まるそうで、まだ腺癌の可能性も否定は出来ないし、腺と扁平の混合型の可能性もあるとの事でした。
腺癌は予後が悪いと聞きますし、出来れば腺癌は混じってほしくありません。
そこで婦人科医の先生方に質問させて下さい。

1.この様に組織診と細胞診の結果に相違があるのはよくあることなのでしょうか?
また、その結果、扁平上皮癌だけだったというのはよくあることですか?
先生が驚かれていたのが気になります。
2.この組織診の結果は間違いで、扁平上皮癌はなく、全て腺癌だったという可能性もありますか?その可能性は高いのでしょうか?
3.混合型の可能性は高いでしょうか?また、混合型の場合も、いくら扁平の割合が多いとしても、やはり予後が悪いのでしょうか。
4.術後ステージが上がるのはよくあると聞きますが、ステージが上がらないこともありますか?
5.MRI 造影CT PET-CTではリンパへの転移も見られませんでした。しかし手術の検査の結果、リンパへの転移や脈管浸潤がある可能性は、姉の場合、どのくらいの確率なのでしょうか?
6.姉の腫瘍は最大4センチだそうです。もしリンパ転移あり、脈管浸潤あり、混合型も含めて腺癌だった場合、完治する可能性はかなり少ないのでしょうか?

以上宜しくお願い致します!

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