母の人工股関節の手術をするべきか?

70代以上/女性 - 2008/01/26

75歳になる母が2年程前から片足の股関節が痛いと言いだし、杖をついてびっこをひくようになりました。
昨年、有名なE病院で人工股関節の手術の対象となると診断され、母の希望もあり手続きを進めましたが、途中で怖くなりやめました。
母は最近また手術を希望するのですが、いろいろと調べる中で、はたして手術をすることが本当に良いのか疑問になり、アドバイスがいただきたく投稿しました。

手術により痛みが軽減し、リハビリ次第では機能回復も望めることは理解しました。
母の痛みは時折で、動いた時に痛みがあったり、立ち上がった時にすぐに足が動かせない程度で安静時に痛むことはありません。杖歩行の距離はだんだん短くなっているようです。恥ずかしいからという意識もあるようです。
性格的にがんばってリハビリするのは無理で、体重も意志が弱く落とすことができません。
手術さえ我慢すれば何もかも良くなると安易に考えているようです。
周囲は手術をして、今より運動機能が劣ることになるのではないかと危惧しています。かといってこのまま放置していいものかどうかも不安です。
痛みがとれたので手術をして良かったという体験者の声を聞きます。母の場合、術後に満足してリハビリできるかが疑問です。

現在は高血圧の薬を飲んでいますが、股関節の痛止めなどは飲んでいません。筋力の低下のせいか、頻尿や尿漏れがひどくなっています。

母は自分で決めることができない性格で、周囲がどちらに背中を押してあげなくては方向が決められません。
毎日のようにどうしたらいいか責められて悩んでいます。
それでも手術をした方が良いのか、何か別の温存の治療法が適しているのか、ご意見をいただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。