前立腺癌治療中の血液検査でPSAは下降したがALPの値が上昇中

person60代/男性 -

2020年5月に前立腺がんの告知を受けて何度か質問をさせていただいています。
同年5月にクリニックの検査でPSA590、その後一週間後の癌センターの検査でPSA 391.9グリーソンスコア4+4、明確な遠隔転移は無いものの周囲への浸透は大きくホルモン治療をはじめ、7月がPSA15.6、8月が同0.064、10月が0.010、12月が0.008未満、2021年4月も0.008未満と値は下降し、12月のMRIの検査でも明らかに前立腺の縮小と周囲の異物(生検時に「大きな水疱が邪魔」と言われたが、これがいったい何だったのか不明らしい)も消滅しており、3月よりIMRTの放射線治療を始めました。
過去の検査資料を見て最近気になっているのですが、初回から血液検査の値でALPにHのマークがついており、5月394、7月394、8月397、10月414(ALP_IF129)、12月ALP_IF135、4月152と上昇を続けています。
Webで調べると「骨への転移があるとこの数値が上昇する」と書かれていたのですが、昨年5月に行った骨シンチでは転移が無いと言われており、その後PSAの値は大きく下がったがALPが上昇するのは何が考えられるでしょうか?
本来は診察時に主治医に確認すべきだと思いますが、今月の診察のときにはなんとなく聞かずに終わってしまい、次の診察は三か月後の7月で、今になって質問すべきだったと反省しています。
前回の骨の検査から1年になりますので、そろそろ骨シンチをした方が良いのか、それとも基準値は超えているがこの程度の数値の上昇なら問題ないと考えるべきでしょうか。

主治医からは「初回の高いPSAの値からみて、検査の映像に写っていない小さな転移はあると考える方が自然で、放射線治療が終わった以降も当面はホルモン治療を継続すべき」と言われている事もあり気になっています。

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