副咽頭間隙腫瘍の症状と手術方法について

person30代/女性 -

1月下旬から1~3回ゆっくり回ると脳がグラ~と揺れる様な目眩がありました。元々耳の持病(14年前から軽度の難聴で3年前に上半規管烈隙症候群と診断)があるので、目眩の検査しましたが初見無し。

3月はじめに総合病院の脳外科でMRIを撮った所、動脈瘤、下垂体腫瘍、右副咽頭間隙腫瘍が見つかりました。
検査の結果、動脈瘤と下垂体腫瘍は経過観察です。

現在、同じ総合病院の耳鼻咽喉科に通院中。右副咽頭間隙腫瘍の耳下腺深葉腫瘍で30ミリの大きさ。おそらく唾液線からくる多形腺腫瘍の良性だろうと診断されました。脳神経と顔面神経に接してる為かなり難しい腫瘍といわれました。(画像はその時のMRIの一部)

4月30日に追加で造影MRIを撮る予定。
針を刺す生検はまだしておりません。

手術方法を確認した所、耳から顎先まで切開し更に顎を二つに割る方法になると言われました。顔面麻痺と嚥下障害も出る可能性があるとの事。

個人的には、多少再発率が高くても、手術の傷が少なく顔面麻痺のリスクが少ない核手術を希望してますが、腫瘍が深い所にある事と顔面神経と脳神経に近い為、核手術は出来ないと言われました。(神経からくる腫瘍なら一部核手術も可能)

あまりに容姿に影響する手術と後遺症のリスク、また耳の持病に影響が無いか、とても心配です。他に傷が少ない手術方法はないでしょうか?また医大の耳鼻咽喉科や専門病院で核手術は可能でしょうか? 

もし副咽頭間隙腫瘍の神経鞘腫だった場合、聴力に影響や目眩を引き起こすそうですが、難聴や回ると脳がグラ~ッと揺れる症状の原因でしょうか?(その他の自覚症状は無く、触っても、見た目も何もないです)

こちらで意見を伺いたく相談致しました。宜しくお願いします。

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