12歳 怪我による急性硬膜下血腫

person10代/女性 -

12歳(当時小学6年生)の女の子です。6週間前、外遊び(バスケ)中、転倒しコンクリートの外壁(角)やアスファルトに頭部を打ち、軽度の硬膜下血腫(厚さ5ミリ程、手術は無し)と診断されました。怪我前後の記憶は現在もなく、意識が回復したのは約5時間後でした。意識回復後の経過はよく、MRIの撮影待ちの為、2日間入院しました。退院後は日常生活、通学等今まで通りにしてよいが、頭を打つことだけ避けるように、と担当(脳神経外科)の先生から説明があり、1週間後の診察で通院も終了しました。具体的には柔道・スノボ等コンタクトスポーツは今後不可、加えて1年生から続けていたバスケも不可となりました。バスケはコンタクトスポーツではないが、この子がこれまでも試合中何度か頭を打っていた(MRI、T2画像で2ヵ所黒い点があり、過去に出血があったそうです)、選抜チーム・強豪チームに所属し、周りも激しいプレイが多い、という理由です。血腫は小さいが治癒する際、脳と癒着する為、2回目に頭を打つと脳が破裂します、と言われています。体育や遊びのバスケなら行ってかまわないそうですが、中学校に入り、部活やクラブチームで上位を目指すようなバスケは許可できないそうです。
今、部活見学が始まり、バスケ部で頑張れないことが悔しいですし、他に陸上部に入っても頭を打つこともあるかもしれないので、何をやっていいのかわからなくなっています。
お伺いしたいのは、硬膜下血腫になったら軽度でも完治はしないものなのか(吸収されて消えないのか)、バスケ復帰はやめたほうがよいのか、ということです。CT画像も添付しますので、ご回答よろしくお願いいたします。

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師