鼻詰まり、鼻中隔の変形による狭窄、外科治療の判断基準があるのでしょうか?

person30代/男性 -

鼻詰まりの治療として、外科的な治療を行う基準などがあるのでしょうか?
私は新型コロナが流行し始めた昨年の1月頃まで、鼻水と鼻詰まりで地元の耳鼻科に通っていました。
診察結果は「アレルギー性鼻炎(稀に副鼻腔炎を併発)」です。
原因は「花粉」と「ハウスダスト」が原因だと言われています(アレルギー検査)。
出張中に辛くなり、現地の耳鼻科で診察していただいた際にも、鼻炎もしくは副鼻腔炎と診断されました。
ただ、その都度、薬を処方していただくのですが、ここ数年は症状があまり抑制せず、薬を変えても同様の状態が続き、鼻詰まりの症状は慢性化しています。(鼻水はある程度治まります)
特に、鼻中隔が寄って狭くなっている左鼻腔は、風呂場など以外ではずっと詰まっています。
通院していた耳鼻科の先生からは「鼻炎の影響が治まれば症状は改善する。閉塞しておらず外科的な治療は必要ない」と言われました。
しかし、今年、コロナの影響で外出が減り、鼻水の症状が治まっても、鼻詰まりは解消しません。
鼻詰まりで夜中に目が覚めることも増え、症状が酷くなると、耳管が狭い左耳では音がこもった様に聞こえたり、奥で脈打つような圧迫感を感じることがあります。
耳は以前に、同様の症状が見られた際に検査をしていただいて、耳管が狭く耳抜きができていないと言われています。

それに対して、先日、知人が鼻詰まりの症状で1か月ほど通院したのち、外科治療を行ったと言う話しを聞きました。
軽微な鼻中隔湾曲症とのことでしたが、症状は自分の状態ほど酷くはなかったとのことです。
治療を行う基準、症状などありましたら、教えていただければと思います。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師