第二子の障害の可能性について。遺伝。
person30代/女性 -
第二子妊娠についてです。7歳になる娘が一人いますが、国内でもほかに例のない複雑な先天性の内臓疾患を複数持って生まれてきました。
以前娘の担当医師に仮に第二子を妊娠する場合、何か先天性疾患を持って生まれる可能性は高いか?と聞いたところ、「娘さんの疾患は遺伝性であると確定してるものではないが、そもそも遺伝が証明されている疾患はごく一部で、そのほかは遺伝しないかと言うとわからない、正直その分野はまだかなり研究途中でわからない部分が圧倒的に多く不明としかいえない。つまり遺伝子検査をしても分からない事が多い、ただ長年小児科医をしてきた印象としては、遺伝性の疾患では無いのに、兄弟間でなぜか同じ疾患があったり、また、一人目がなんらか先天性の疾患を持って生まれると二人目も何かある事は通常より多い印象、娘さんの疾患の一つの胆管膵管合流異常症を兄妹で持って生まれてきた子も数人見ました。それに娘さんの疾患はあまりに珍しい症状が複合している事もあり、個人的な意見だがあなたの場合も他の健常児ばかり出産した人より、リスクは高い可能性があると思う」という旨の事を言われました、その後娘がかかっている同じ小児病院の遺伝研究科に相談もしましたが、少なくとも遺伝性がある疾患では無いとしか言えないと言われました。
しかし、私はその担当医師の言葉がとても重くひっかかり、可能性が少しでも高いならと第二子妊娠を諦めました。もう重い疾患を持って苦しむ我が子を見る勇気は到底無いと思ったからです。
しかし、今となり、ほかの医師のみなさんにも意見を聞いてみたいと思いました。みなさんはどう思われますか?回答をお願い致します。
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