子どもの強度近視についての不安
person10代/男性 -
高校2年生の子どもの目です。
強度近視の失明リスクが報道されるたびに辛いです。地域の大学病院に準じる医療機関でしっかり話を聞いて貰って「強度近視ですが病的ではありません」と言われています。
ただ数字があまりに悪くて不安でいっぱいです(私が鬱で心気症です)。
子どもの目は近視の度合が右⁻8乱視が-2.5、左は-10、-4で両方足すと計算上左は-12になるそうです。
乱視も前から強く、私が近視を心配する一方で、先生は「思春期で病気が出ることもありますので」と乱視を気にされていました(円錐角膜だと思います)。
現在「眼底に問題は全くない。神経の問題や委縮もない。矯正視力も1.2出ている。目の形もきれい」とのことです。強度近視と病的近視は重なる部分もあるけどイコールではないとのことでした。
IT関係に進みたいと強く願っていることも心配なのですが、「本人のやりたいことを」とのことでした。実は本人は発達障害の疑いが濃厚で(ほぼそうです)社会適応もこれはこれで心配なのです。私が鬱でメンタルの自助グループに参加しており、障害など心が原因で生き辛い若い人も知っています。
医師からは本人に「内斜視も心配だから30センチ離してね」「近業1時間で5分遠く見てね」「目をこすらないでね」と言って下さり、この年でようやくセルフケアに目覚めてきた息子も納得したようでした。
現在病気でもなく、将来のリスクだけで夢を取り上げるわけにもいかず、この現実を受け入れ定期検査を欠かさず過ごすよりないのだと思います。けれども⁻10という数字が頭から離れません。これから大学受験もあるのにと思うととても不安です。
普通に振る舞いたくても上の空らしく子供から「大丈夫だよ」と気遣われている始末です。これから半年ごとの経過観察をどう受けて止めていけばいいのかと思いご相談しました。よろしくお願いします。
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