10代男、食後の頭痛から下垂体腺腫と診断されました。プロラクチン産生腫瘍の可能性もあるのでしょうか?
person10代/男性 -
初めまして。
現在17歳11ヶ月になりますが、一昨年の秋頃から主に昼食後に拍動に合わせてズキンズキンというような頭痛が時々発生していました(部位はこめかみとその少し上、片方の日もあれば両方の日も)。毎回数十分程度、長くて1時間程で治まっていました。
最近になり少し頭痛の頻度が増し、血圧を測定したところ低血圧でしたので脳神経外科を受診しました。
診察が終わり、頭部MRI検査をした結果、下垂体に2×3cm弱の腫瘍があるとの事でした。年齢的に下垂体腺腫か頭蓋咽頭腫か、その他なのか分からない為、大学病院の紹介状をいただき、月曜日に行くことになりました。診察後、脳のMRI造影検査を行う予定です。
腫瘍があると分かったのでMRI検査の後、血液検査も行いました。当日に詳しい結果が出なかったので翌日聞いた所、プロラクチンの値がかなり高い(数値は言われませんでした)との事でした。
当方14歳の冬頃に右胸にしこりが発生し、現在までも頻繁にしこりが起こっています。
16歳秋には乳首から出血し、念の為乳がんの検査を受けましたが異常は無く、1週間程で出血も治まりました。
調べると下垂体腺腫の中でも成長ホルモン型と副腎皮質刺激ホルモン型は症状が当てはまっていませんが、プロラクチン産生腫瘍の症状が非常に当てはまっていました(食後の頭痛、プロラクチンの値が高い、胸のしこり、乳首からの出血、性欲低下)
頭蓋咽頭腫にもプロラクチンの値が上昇と書いてあるページもあり、手術が難しく再発もあるとの事でとても不安です。頭蓋咽頭腫に限らず腫瘍摘出手術を行うとなると後遺症や合併症なども非常に怖いです。
大学病院での検査でしっかり分かると思うのですが、それまで気が持ちそうに無く相談させていただきました。何か分かりそうなことがあれば教えていただきたく思います。よろしくお願いいたします。
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