男性 プロラクチン産生下垂体腺腫の治療について
person10代/男性 -
2回目の質問です。17歳男性です。よろしくお願いいたします。
簡単に経緯を説明すると、食後の頭痛で受診したところ下垂体腺腫が見つかりました。
大学病院での診察で、血液検査でプロラクチン値が1000以上、14歳から胸にしこり(現在も)があり、16歳の頃乳首から出血していたこともあり、「プロラクチン産生腫瘍(プロラクチノーマ)の疑い」となりました。
明日、内分泌内科で薬を処方、もしくは詳しい検査の後に薬を処方してもらうことになりました。
今のところ視野障害はありませんが、単純MRI画像を見ると視神経が「へ」の字形に圧迫されており、画像左下の赤丸部分にも病変がみられるを診断されました。
5月中旬に造影MRIを撮影予定です。これをふまえて相談が4つあります。
1)症状、血液検査結果、単純MRI画像からプロラクチノーマの可能性が高いでしょうか。またその場合、造影MRI撮影の前に内服治療を開始しても大丈夫でしょうか。
2)プロラクチノーマの場合、薬物治療が有効とのことですが、内服治療のみで完治(プロラクチン値が正常値になり腫瘍が消滅する)する方が多いのでしょうか。
3)薬の効果がなく手術となった場合、添付写真を見る限り腫瘍の全摘出は可能だと思われますか?また手術に関して漠然とした不安があります。そこまで心配しなくても大丈夫ですか?
4)内服治療や手術をしても、再発した場合その後の生活に影響を及ぼしますか?
以上になります。回答できる範囲で結構ですので相談にのっていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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