大腸癌の転移とフォローについて
person40代/女性 -
46歳の夫です。20代半ばに、血便からごく初期の大腸癌が見つかり、内視鏡で完治しました。が、5年前上行結腸に直径4cmの癌が再度みつかり、右半結腸切除術を行った結果、リンパ節にひとつ転移があってステージ3aの診断となり、半年間内服での抗がん剤治療をしました。その後は胸部、腹部のCT、エコーを半年毎、採血は3ヶ月毎でフォローし5年が過ぎました。主治医は「5年が経ちましたね。これからはCTなどの検査の間隔はご自身で決めてもらっていいですよ。ただ、採血は3ヶ月で続けた方がいいと思います」と。
1、これは5年以降の再発が、一般的なパターンより高いということでしょうか?それなら画像検査を半年で続ける方がいいのではないかと思うのですが?そもそも採血で再発や転移の早期発見ができますか?また、内視鏡は癌の経験がなくても毎年行うものですが、採血やCTはこの先ずっとなのでしょうか。
2、1月に肺のCTを受けて問題なし。次は7月なのですが、4月の職場の健診で初めて『両肺尖部肥厚あり。日常生活に支障なし』とコメントがありました。これは、肺転移の可能性はないですか?健診時の医師も大腸癌の経緯はわかっているので、その可能性があれば指摘したと思っていいでしょうか。また、肺のCTは7月まで待っても大丈夫でしょうか?
以前は受診の際は一緒に行って気になることを聞けたのですが、今はコロナの関係もあり付き添いを控えてるのでここで見解を聞かせていただけると助かります。
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