甲状腺の腫瘍について

30代/女性 - 2021/05/05

右の甲状腺に1つ腫瘍があります。

5年ほど前からで、毎年1回、血液検査とエコー検査をしています。
2回、細胞検査もしました。

大きさはいちばん大きいところで2cm弱だそうで、1番初めの検査結果には結節性甲状腺腫または濾胞腺腫と書かれていたと思います。

血液検査は今までずっと異常なし、エコーでは境界明瞭・凸凹はなく平滑(?)・内部均一・等エコー(一部低エコー？)・血流豊富という感じなようで、きれいなまんまると言われています。
細胞診は2回ともクラス3のようですが、全ての検査において積極的に悪性を疑う所見なしとのことで、手術の予定は今のところなく、経過観察が続いています。
5年ほど経過観察していますが、サイズはほぼ変わりません。
(年によって、数ミリ大きくなったり小さくなったりするのですが、誤差の範囲であり小さくなったとも大きくなったとも言えず大きさの変化はほとんどないということでよいと言われています。)

触ればしこりはわかりますが、外見上は全くわからず、特に自覚症状は何もありません。

甲状腺の専門の先生の所見ですし、疑っているわけではないですが、血流豊富が気になります。

血流豊富＝悪性というわけではないですか？

また上記の腫瘍は、悪性の可能性は緊急を要するほど高くはないですか？
濾胞腺腫の場合、確定診断は手術でとって病理検査するしかないことは承知しています。

ご意見お聞かせいただけたらと思います。

よろしくお願い致します。