放射線全脳室照射の晩期障害について。
person10代/男性 -
17歳の息子が松果体混合性胚細胞腫瘍(未熟奇形腫主体。AFP産生成分含む)
を全摘出でき、無事に退院することができたのですが、
放射線治療の晩期障害について、お聞きしたく思います。
手術前に、CARE1コース、ICE1コース、そして
放射線は1.8Gy x 23回=41.4Gyを、全脳室にかけているのですが、
17歳という年齢を考えたうえで、
放射線照射にともなう、晩期の認知機能障害がどの程度でてくる可能性があるものでしょうか?
すでにかけてしまっているので、今更それを聞いてもと思われるかもしれませんが、知りたいです。
もっと低い年齢で全脳照射を行った場合よりもリスクは少ないのだろうとは思いますが、
担当医からは、個人差がある点や、漠然と危険性があるという話までしか聞けておらず、
また、ネット上にある論文等を見ても、せいぜい5年、10年先までのことしか書かれていませんし、
よくわかりません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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