ウェルニッケ脳症のその後
person60代/女性 -
昨年冬にウェルニッケ脳症と診断されて入院していましたが、改善がみられたとのことで退院しました。
退院直後は、会話は噛み合わずひどいもので…こんなでも退院可能なの?と思いましたが、自宅で生活して行くうちに徐々に平穏になっていきました。
しかし人格は以前とは別人になったまま。出掛けたがらなかったのに、毎日出掛けよう!というようになりました。会話あまりしなかったですが、多弁になり、表情豊かになりました。家族からすると、まるで別人です。料理や洗濯、掃除などできなくなりました。運転も止めさせました。トイレが間に合ったり、入浴が一人で入れるようにはなりました。(入院中は手伝いが必要だったようです)
退院後の1ヶ月診察は問題なし。その後は定期的に受診をし、経過観察となりました。
ですが、3ヶ月診察頃は、改善傾向どころか悪化が見えてきました。
会話をしても芸能人が頻繁に出てきたり、家族がわからなくなったり、自分の失敗を知らない人が入ってきたことになったりもしたことがありました。
半年受診の前に、病状の相談には行きましたが、「経過をみましょう」の返答でした。
今では、自分の時間軸や欲求に私たちを付き合わせようとするので疲弊してきています。
このような状態で、病名診断がでないことはあるのでしょうか?
コルサコフ症候群もしくは前頭葉認知症、アルコール性認知症か…と考えています。
どう思われるか、ここの先生方にお聞きしたいです
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