緑内障の視野検査結果について
person70代以上/男性 -
82歳の男性です。2004年(17年前)に人間ドックで視神経乳頭陥凹が指摘され、その後定期的に視野検査を実施し、視野欠損は僅かなため6年間は経過観察のみで経過しました。2010年(11年前)になって視野欠損が少し増加したため点眼薬(トラバタンズ)の点眼を開始し、3ヶ月毎の診察と1年毎の視野検査を続けてきました。最初から眼圧は最大でも17〜18程度で正常眼圧力緑内障と診断されました。点眼薬を続けている現在の眼圧は最大15程度です。最近7〜8年前からは症状は安定し、視野欠損の進行は殆ど無く、担当医からは進行性の緑内障ではないと言われていました。
ところが、先回4月に実施した視野検査では、左眼下部の視野欠損の進行がかなり有り(右目の視野欠損進行は無し)、先生からは(1)点眼薬を直ちに複合薬(あるいは2種類の点眼薬)に変更(次回視野検査は1年後で可)するか、(2)点眼薬(トラバタンズ)は現在のままで、視野検査を6ヶ月後に実施し様子を見る のいづれかということでしたが、話し合いの結果 (2)で実施することになりました。
次の点についてお教えください。
1.「(1)当面点眼薬はそのままで、6ヶ月後に視野検査を実施し様子を見る」ということ
良かったでしょうか。
2.これまでの経過からいって、過去15年以上安定していた視野欠損が、最近になって急に
進行することは有るのでしょうか。あるいは視野検査時の体調などの影響で結果が
変動した可能性はないでしょうか。
3.最近、先生から白内障もかなり進行していると指摘されていますが、今回の視野検査の
結果に白内障の影響はあるのでしょうか。(白内障は自分では気が付かず、問題はない
レベルです。)
4.今後の治療のうえで留意する事項があればお教えください。
ご回答をよろしくお願いします。
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