肝硬変、肺気腫(ステージ3)の状態での圧迫骨折の手術について

person70代以上/男性 -

地方在住の76歳の父親ですが、今年3月末に肝硬変からくる肝性脳症のため、胃腸科内科(個人病院)に10日ほど入院しました。薬のおかげで肝性脳症の症状は出なくなり足のむくみや黄疸も改善、退院後も3週間に一度の血液検査の数値は良好という状態です。
ただ、入院中に腰を痛め、退院後も痛さで眠れない日が続いたため、胃腸科内科の紹介状で近くの総合病院の整形外科を受診したところ、第四腰椎の圧迫骨折と診断されました。
コルセットで2~3ヶ月たてば痛みはなくなるが、歩くときに体が傾いてしまい、最終的には寝たきりになってしまうので、出来れば手術をお勧めするとのことでした。(セメント注入、保険適用の手術と父親から聞いているので、おそらくBKP手術だと思います。病院のHPにも記載がありました)
ただ全身麻酔のリスクがどこまであるかを調べるために総合病院内の内科(肝硬変)、呼吸器科(肺気腫)でも検査を受けています。
実は肝性脳症で入院した個人病院で、ステージ3の肺気腫であることも判明しております。肺気腫のほうは咳と痰が少し出るくらいで、ちょっと動くと息切れするといったこともなく、日常生活にそこまで支障は出ていません。
現在、総合病院としては内科・呼吸器科の診断結果を踏まえて、手術しても問題無さそうだが、念のため肺の機能を少しでも良くしておくため2週間分の吸入器(1日2回)を処方されており、2週間後(6月7日)の診断結果で手術の最終判断をする予定になっています。
父親の現状としては肝硬変と肺気腫があるのですが、病院側は手術をするにあたり一番のリスクは「全身麻酔時に肺気腫による痰が原因で起こる呼吸停止」とみているようです。
相談したい点は
・手術するにあたり他に考えられるリスクはないか。また、そのリスクはどの程度のものか。
・上記のリスクを踏まえても手術したほうかいいか
の2点です。

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