88歳僧帽弁閉鎖不全症母の心房細動、マイトラクリップについて

person70代以上/女性 -

88歳の母について
昨年9月に心房細動が発症して総合病院で僧帽弁閉鎖不全症中程度と診断を受けました。心房細動は2日程で自然に収まりましたが、弁膜症については高齢なので手術は厳しいと言われ薬物で経過を観ることになりました。その後、マイトラクリップ手術が可能な病院へ今年の2月末に転院しました。初日の朝から1日がかりで6項目ほどの検査をした後でマイトラの合併症リスクについて説明を受けました。自分も狭心症のカテーテル手術を経験しているのでそれに近いリスクを想像していましたが、高齢の母のリスクの多さに驚き、家族や兄弟にも相談して薬物で様子を観たいとお願いしました。その後は薬で血圧も下がり5月6日の心臓MRI検査の結果が思いのほか良好だったらしく、しばらくは薬物で経過を観ても良いと言われました。
しかし5月24日(月)に再び心房細動が発症し、マイトラの先生は不在でしたが25日(火)に他の先生の診察を受け、ベラパミル40とリクシアナ30を処方していただきました。リクシアナについては脳出血リスク等があるのでご家族で判断してくださいと言われました。リクシアナは飲まないまま昨日28日(金)に主治医の先生を再度受診し説明を受けました。
すでに左心房が肥大していて88歳なので心房細動は特に驚くことではなく、発作の期間も徐々に長くなっていきますから次回の8月の診察まで薬で様子を観てください。リクシアナは飲んでも良いと思いますとのことだったので28日から飲み始めました。
5月29日(土)朝の時点で心房細動はまだ続いていますが、母に特別な自覚症状はありません。
今回質問したいのは(1)ベラパミルは発作時に一日3回飲むよう言われましたが、発作が続く限り飲み続けるのでしょうか。
(2)心房細動とマイトラクリップ手術の関連性について。
以上宜しくお願い致します。

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