78歳 女性 膵管内乳頭粘液性腺癌(膵頭分枝型)

person70代以上/女性 -

母親の現状に関して、ご意見を伺いたいです。
今後の治療方法、余命などのご意見をいただけたら幸いです。

基礎疾患
*肝硬変(非アルコール性脂肪肝)
*糖尿病(軽度)

<2020年7月> 
腹水が溜まっているので、2週間の入院で腹水を抜く。
<2021年3月>
激しい腹痛により検査入院。
M R Iにより膵管内乳頭粘液性腫瘍を確認。
腫瘍が胆管を圧迫し胆管が細くなっている為、腹痛が起きている。
内視鏡にて胆管内にステントを挿入する処置をすると共に組織検査を実施。
<2021年4月>
組織検査の結果。
膵管内乳頭粘液性腺癌(膵頭分枝型)と診断。
ステージ2A(胆管に浸潤あり、リンパ節への転移なし)
<2021年5月>
膵頭十二指腸切除術を実施。
術中に主治医(執刀医)から、連絡。
*開腹し、手術を進めるが、臓器と臓器の癒着が激しく難航。
加えて、肝硬変が、数値以上に酷い状態。
その影響で、血管組織がもろく、ちょっとした刺激で血管が裂け出血。
膵臓までたどり着くことが困難と判断。
酷い炎症と胆石が溜まっていた胆嚢を切除して、腫瘍は切除せずにインオペ。
胆嚢には、胆汁ではなく、膿が溜まっていた。
*術後は、肝硬変が酷いので、抗癌剤治療は困難。緩和療法を中心に考えるとの事。

術後、2日後には、杖を使用して数メートル歩行。
その翌日、腹痛を訴える。
腹水が溜まりだす。処置をして初日は、8リットルを抜く。(排尿は500ml)
肝硬変の数値は酷い数値ではないが、腹水が止まらないまま1週間経過。
1日平均3〜5ℓの腹水を抜いている。

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