強迫性障害 ずっと不安が拭えない加害恐怖
person30代/女性 -
いつもお世話になっております。主に加害恐怖(我が子を傷つけてしまわないか、危ない目にあわせようとしてないか)の強迫性障害と診断されています。
症状が大分落ち着き、ほとんどの強迫思考は受け流せたり気にせずにいられるようになってきたのですが、1つだけずっと気にかかっていて、どうしても忘れられずに思い出しては悩んでしまう事があり相談させて頂きました。
上手く説明できるか不安なのですが。娘と一緒に洗面台にいた時に、正面の鏡扉の中にある浅い小物ケースから髪をとかすためにくしを取ろうとしました。そのケースの中でくしの上に少しハサミが重なっていたようで、くしを手に取るとハサミがこちら側にやや傾いて倒れました。(小物ケースの中で)
子は私の前にいたので、その瞬間にハサミが落ちてきて子に突き刺さるというイメージが浮かび、何かとんでもない事をしでかしてしまったような感覚に襲われました。
その時の事がずっと怖くてひっかかり、あれこれ考えている内にそのイメージ(ハサミがもし落ちてきたら危ない)が沸いたのはくしを動かした瞬間ではなく、くしを動かす前だったのではないか。ハサミの危険性に手に取る前に気づいていたなら、ハサミをどかしてからくしを取ればよかったのにそれをしなかったのは、わざと子を危ない目にあわせようとしたからではないか、わざとハサミを落とすようにくしを動かしてないか、など不安がずっとあります。ありえないと思いたいのですが一瞬の事だったので、後で思い返してみてももうはっきりと覚えておらず、もしそうだったらどうしよう、愛する子に許されない事をしていたらと考えるとどうしようもなく怖いです。考えれば考えるほどその可能性もあったような気がして、完全に否定できないのが怖くていつまでも忘れられずにいます。
この故意的だったのではないか、という不安も実際の記憶ではなく強迫からの考えなのでしょうか?
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