円錐切除後、頸管長短縮に対する縫縮術について
person30代/女性 -
円錐切除後の縫縮術について質問です。
2017年に第1子を逆子で帝王切開
2020年4月に第2子を既往帝王切開
2020年8月に頸部上皮内がんで円錐切除
2021年4月に第3子の妊娠発覚
その後15週の検診で頸管長2.7センチ、経過観察。17週夜間就寝中に辺りが血の海になる程の大量出血があり、絨毛膜下血腫の診断で2週間入院していました。
出血は治りましたが入院中に5分間隔の子宮収縮がありウテメリン点滴するも効果なく、医師によると痩せ型だから子宮が大きくなって引き攣っているだけ、と言われ、ウテメリンを内服に切り替えたところ収縮は落ち着きましたが、頸管長は2.0-2.7センチを行ったり来たりしていたため、早産による胎児の管理ができる大学病院へ紹介となりました。
大学病院の医師によると、子宮収縮がない時は頸管長3センチ、収縮時の頸管長は1.7センチで内子宮口が少し開いているため、縫縮術を考慮しても良いのではないかと言われました。※写真
今から安静入院をすると4ヶ月近く入院するため上の子もいるし精神的にきついだろうからやる価値はあるのではないかと。
色々調べて、円錐切除後の縫縮術はエビデンスがない、感染のリスク、子宮収縮の助長、等書いてあり、大学病院の医師もなんとも言えないから自分で考えて、という感じで困っています。
そもそもなぜ安定期でいきなり出血したのか実際診察した医師もわからないとのことです。胎盤はやや低地にあり、血腫の跡は胎盤にかかるかかからないかくらいの両端にあります。子宮収縮が少ない週数での手術を推奨しているみたいなので、18週で収縮がある時点で手術をして助長されないかも心配です。
これと言った正解がないのはわかりますが、先生方ならどうしますか?親族にアドバイスするとしたら正直どうするか、など教えていただきたくご相談させていただきました。
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