子宮粘膜下筋腫への子宮鏡手術の適用について

person40代/女性 -

49歳の妻が7月5日に子宮筋腫(粘膜下筋腫)の手術を受ける予定です。
その下準備として、内服薬で筋腫を縮小させようとしています。しかし、服用から1カ月経ちましたが、筋腫の大きさが、多少小さくはなったものの4センチあり、主治医は子宮鏡手術には大きすぎ、手術の途中で開腹手術に切り替え、子宮全摘をする可能性があると告げてきました。
妻は深部静脈血栓症も抱えていることもあり(というか、深部静脈血栓症の治療薬を飲んだところ、生理で大出血し、貧血になってしまったため、その原因である子宮筋腫を先に治療しようという狙い)、開腹手術はなるべく避けたいと考えています。
子宮鏡手術がNGであれば、腹腔鏡手術にしてほしいのですが、担当していただいている病院では腹腔鏡手術は実施していないとのこと。つまり、子宮鏡OR開腹の二択になってしまっています。
妻としては子宮鏡がもしNGになる可能性があるのであれば、自宅近くの産婦人科で腹腔鏡手術を受けたいと言っています。
「産婦人科内視鏡手術ガイドライン」を見ますと、一応3センチ以下であることが適用基準として挙げられている一方、術者の練度によってはそれより大きなサイズも適用になるようなことが書いてあります。
今の段階で腹腔鏡手術をしてくれる病院へ転院を考えるべきか、あるいはこのサイズでも子宮鏡手術を行ってくれる病院を探すべきか、ご意見をいただければ幸いです。

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