肺がんNKT細胞標的治療について

person60代/女性 -

昨年9月より肺がん(腺がん)ステージ4と診断されました。
その後、抗がん剤治療1クールを終え、現在は通常の免疫治療を行われている様です。
4月の検診で、薄らいでいた肺がんの影が少し濃くなっている事、反対側の胸のリンパ節の
一部に肥大がみられ転移の疑いがあるので、今月のCT検査で確認後、あらためて強めの抗がん剤治療を行う旨の説明がありました。
妻の遺伝子検査(ゲノムも含め)異常遺伝子は発見されましたが、現在それに適合する分子標的薬の開発は未だ無いとの事で、一般的な免疫療法を現在は続けています。
副作用として赤く手足や顔に湿疹が出来て夜も痒みで寝れない様です。
勿論、既に相談し飲み薬と塗薬も出して頂いていますが効果は無いようです。
本題です。
前回の抗がん剤治療から3カ月が経過した後に、新たに活動や転移の可能性を指摘され、
その後の免疫治療が効果が薄い若しくは効いていないで、副作用のみに悩まされているとすれば、分子標的薬もない以上、第三の選択として、保険適応外の治療を模索する他に選択肢が無いと思い、様々な治療を主治医の先生にも相談したり自身で調べたりしていました。正直、高額な医療費だけで効果があるのか否か分からないものも多く、その中で、千葉大学で研究されていた「NKT細胞標的治療」についてご質問させてください。
実際にこの治療は効果が認められるのか否か、勿論個人差はあると思いますが、可能性が高いのであれば考えてみたいと思いご相談させていただきます。

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