前立腺がん、検査所見「原発巣や骨転移の一部に活動性が示唆される」の意味について
person60代/男性 -
一年半前から前立腺がんの治療を行っています。発見時PSA640、グリソンスコア8、多発的骨転移ありでホルモン療法をザイティガ中心で行っています。直近のPSAは0.058と、この1年間毎月一貫して下がっています。
先月、全身DWIBSを撮ったところ、本日以下の所見が示されました。すなわち「原発巣や骨病変の一部に活動性が示唆されます。」「前立腺右葉にDWI高信号、骨盤、脊椎、左右肋骨に信号変化、DWIで高信号を呈しているものが散見され、活動性骨転移を考えます」「背部皮下に粉瘤を示唆するDWI高信号結節がみられます」とありました。
主治医の説明では、すぐにどうこうではないが、PSAがあがってきたら、ドセタキセル等の化学療法が必要となる状況との説明がありました。所見についての詳しい解説はなかったのですが、「DWI高信号」「信号変化」「粉瘤を示唆するDWI高信号結節」の意味がわかりません。どなたか意味をわかりやすく解説お願いできませんでしょうか。
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