「64歳女性、くも膜下出血術後の脳梗塞」の追加相談
person60代/女性 -
以前、くも膜下出血で倒れた母について質問させて頂きましたが、以降の状況でまた質問させて頂きたく投稿致します。
スパズム期に起きた脳梗塞の影響から、母はいま植物状態になりました。
半身麻痺や失語も覚悟していた事ですが、それ以上のひどい後遺症でかなりショックを受けております。
今の母は、『目を開ける』『口をパクパクさせる』事以外、何もできていません。
これも予期していたことですが、6/11に重めの水頭症となり、シャント手術を行いました。
これから脳の腫れが落ち着けば、頭蓋骨を戻す出血をして、外科的処置は終わるとのことですが、脳の腫れが治まれば、少しは意識レベルの向上の可能性はあるてしょうか。またこの時期に、華族の声掛けや触発によって、状況が少しでも好転することはありますか。
今、このコロナの影響で、母と面会できません。今この時期に家族と接触できていれば、この先意思疎通を取ることができるかもしれないとなると、悔やまれてなりません。今の病院の対応に文句はありません。医師も看護師も懸命に処置してくださっており、面会謝絶もやむを得ない事もわかっております。なので、病院側にクレームはないのですが、なんとか条件付(面会者はPCR検査を受け、予約制で個室での面談など)で面会を承諾頂けるような、申し入れをする機関などはないでしょうか。
病院に対するクレームてはなく、条件付きの面会を考慮いただくための申し入れをする、公的機関や方法はないでしょうか。
64歳女性、くも膜下出血術後の脳梗塞
5/3の早朝3時頃に、母が頭痛と吐き気を訴えた直後に意識不明で倒れ、嘔吐と失禁したため救急搬送され、くも膜下出血との診断で、当日11時に手術をしました。
もともと母には経過観察してる脳動脈瘤が1つありましたが、当日CTを取ると急発達した動脈瘤が増えており、合計3つの動脈瘤となっておりました。くも膜下出血は右脳で起こり、脳ダメージ4で、ギリギリ手術できるけども、死を覚悟して下さいと言われました。恐らく1番大きなものが破裂したとのことで3つすべてクリッピングをしました。幸い一命は取り留めましたが、右脳の腫れがひどく外した頭蓋骨は戻していません。
12時間の手術の後、数日後には意思疎通は取れていた(気管切開しているため話せないが、自分がくも膜下出血で手術を受けた事は口パクで理解できていたとの事)ようですが、スパズム期の脳血管萎縮が結構あり、連日カテーテルで血管拡張剤を投与しておりました。
その中、術後一週間くらい後に左脳の広範囲に脳梗塞が起こり、血管拡張の処理をして、また一命は取り留めましたが、今度は左脳の腫れがひどく、左脳の頭蓋骨も外しております。
左脳の2/3が脳梗塞でCTを見ても白く壊死しており、医師からも右手右足は反応がほぼなく、最悪動かないと思って下さいと言われました。
本日5/21でCT、MRIからの判断で、スパズム時期は抜けたとの診断で、命の危機はほぼ脱したとのことですが、
これから母は、右手右足が不自由になったとしても、リハビリで少しは動きやすくなるでしょうか。また、意思疎通できるようになるでしょうか。
もちろん、直接診ないとわからないことは承知です。今までの判例で、ここまで回復した人いるよ程度で良いので、聞かせて頂ければと思い質問させて頂きました。
person_outlineあいようさん
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