後腹膜線維症の症状につきまして

person70代以上/男性 -

85歳父についてです。
本人と母が結果にショックを受けて食事が取れなくなってしまいまして困っています。少しでも前向きな気持ちになるアドバイスをくださいましたら大変有り難いです。症状は4月中旬に何の前触れもなく、
突然両下肢浮腫になり、陰嚢、右太腿の順番で浮腫みが酷くなり糖尿病のかかりつけ医師から腎臓内科を紹介され受診しました。浮腫み以外は、全く何の症状もなく、
食欲も旺盛で趣味の卓球を楽しんだりウォーキングを楽しんだり、すこぶる元気で、浮腫みは本当に突然のことでした。
単純CTや他の経過を担当の先生からメモにしていただきました。大動脈周囲には白いモヤモヤしたものが写っているようです。軟部影(後腹膜腫瘍)大動脈に付随しており、生検困難。大動脈周囲、総腸骨静脈などの血管、左の尿管も巻き込んでいる。陰嚢水腫、左水腎症で腎機能が低下。泌尿器科にて尿管ステントを留置完了。腫瘍マーカーは、悪性リンパ腫のマーカーが基準値より高めに出ているが、明らかな癌を示していない。放射線科医師は悪性の可能性も示唆しているが、泌尿器科医師は単純CT画像と症状などから悪性ではなく後腹膜線維症を推測している。ということが今わかっていることになります。➡︎大動脈周囲を巻き込んでいるようで生検が難しいようで確定診断が出来ないとのことですが症状や状況からは悪性リンパ腫他、癌によるものの可能性より後腹膜線維症による可能性を まずは考えますか?また悪性腫瘍による二次的な後腹膜線維症の場合は大きくなった悪性腫瘍が後腹膜内で飛び散り線維症を起こすと聞いていますが父の場合は2年前まで定期的に全身造影CT検査を受けていて異常がありませんでした。後腹膜に飛び散り線維症を起こすほど大きな癌が、この2年間に発生する可能性は高いのでしょうか?胃のカメラは今回の症状が出る半年前に受けていて異常ありませんでした。

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