50代後半男性、ガンが見つかり、その不安に対するストレスが増大し意識障害に

50代/男性 - 2021/06/16

義理の父が定期検査で肺ガンが見つかり、最初は明るく振る舞っていたのだが、少しずつ暗くなりました。声のトーンが下がったり、外出したくなくなったり、狭い空間を嫌がったりするようになったようです。

いったん前向きな気持ちに戻ったようで、翌週にでも手術を行いたいとのことでした。ただ、食事の量が減ったり、普段使わない表現を使ったり、といった変化が見られました。

ガンが見つかって約三週間後の朝、目覚めはしたものの、その後突然手や体が硬直になり、特に手が上がったまま下がらなくなりました。

近くにある比較的に小さな病院に入院して、検査を受けた結果脳に異常はなかったようです。

ガンへの影響のためか、すぐに投薬が出来ず、栄養補給のための点滴のみでした。

翌日少し好転したようにみえました。手が下がり行動できるようになりました。しかし、脳が混乱状態で、義理の母のことだけは認識できました。

その次の日、脳の混乱が進み、義理の母や家内含む親族を認識できなかったり、失禁したりしました。

以上のケースですが、意識障害を先に治療すべきでしょうか？ちなみに、ガンの手術の手配は済んでいます。

また、治療が行えば、本人の意識は元に戻れるですか？

お手数ですが、よろしくお願い申し上げます。