今後、人間ドック受診時に、肺のCT検査を勧められたことについてお教えください
person50代/女性 -
50代後半の女性です。
年に一回人間ドックを受診しておりますが、昨年「肺野結節影あり」ということで地域の癌専門病院を受診いたしました。
肺のCTを取っていただいたところ、当該部位には問題はありませんでした。
しかし別の部位に線状のものがあるそうです。肺炎の跡と思われるとのことで、念のために半年後に再検査となりました。
先日、半年ぶりに受診をし、担当医師から以下のように告げられました。
〇「先回の場所は大きくなっていないので悪性ではないでしょう。」
〇「ただし、線状のものがいくつかあります。」
〇「これは肺炎の跡のようです。軽い肺炎になりやすい体質なのかもしれませんね。」
〇「今後は、人間ドックを受診する際に肺のCTもするといいでしょう。」
〇こちらの病院での経過観察受診には、私の状態は該当しないそうです。
〇「2年に一回ぐらいでもだいじょうぶですか?」とお尋ねしたところ、「それでもいいです。」とお答えいただきました。
〇人間ドックは同一病院の受診を勧められました。経過を見ることが可能だから、という理由です。
お尋ねしたい点は以下の通りです。
1、その後ネット検索をし、線状のものが癌化するということもあるということを知りました。担当して下さった先生は、そちらを懸念してお勧めくださったのでしょうか?
2、それとも一般論として、この年齢(60歳目前です)になると肺のCTを受けた方がいいということでしょうか。喫煙歴はなく、周囲にも喫煙者はおりません。
3、年に一回、肺のCTとマンモグラフィを人間ドックで受けましても、被曝量に問題はございませんでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。
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