膿瘍形成した虫垂炎の待機的手術の適応について
person40代/女性 -
3月末、朝から悪寒とムカムカ感があり、昼には急激な腹痛と嘔吐に苦しみ、救急車を呼ぶか相当悩みましたが、結局夜38.6度の発熱と差し込むような腹痛(臍周辺)に耐え、翌日受診しました。血液検査はCRP11.79、白血球11390。急性胃腸炎との診断で、抗生剤5日分を処方され自宅療養。薬を飲み終えると、再び38度の発熱があり、腹痛(右下腹部)は治まらず、再度種類を変えた抗生剤5日分の処方をされました。薬を飲み終えても37度台の熱と腹痛が持続するため、発症から2週間経って初めてCTを撮り、便秘を指摘され、その後、虫垂炎と腹腔内膿瘍疑いで5日間の入院となりました。絶食と抗生剤点滴治療を行い、以後は経過観察のみで、発症から2ヶ月近くかかってようやく腹痛が治まりました。現在普通の日常生活が送れるようになっています。
膿瘍形成性の虫垂炎の場合は再発率が高く、さらに40代以上ではより再発率が上がるという情報をネットで見ましたが、主治医(内科、婦人科)からは一切手術の話はされません。薬で治まったのをわざわざ手術する必要はないそうです。でも発症後からの右骨盤痛と右腰痛、右肩痛は継続していて、このまま後遺症として付き合っていくことになるのか、また、再発するとあの激痛の数週間と同じ苦しみを再び味わうのかと思うと、非常に恐いです。ただ、診断は卵管膿瘍(腹腔内からの感染)とされ、虫垂炎の確定診断には至っていません。
虫垂炎の場合には、薬で散らした数ヶ月後に切除術を行うという情報は、自分に当てはまるのかどうか、日々再発におびえながら暮らすより手術したほうが良いのではないかと、非常に気にかかっております。アドバイスをお願いいたします。
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