慢性前立腺炎から精巣上体炎に
person40代/男性 -
2年前から表皮ブドウ球菌が原因の前立腺炎になり、抗生物質治療しても感受性の異なる違う表皮ブドウ球菌が2回現れ、ぶり返しが多かったのですが今年2月にサイズが6.9mlと前立腺サイズが平均まで下がり、前立腺の違和感がなくなりました。
しかし、3月に今度は尿道炎が発生し再び検査をするとまたまた表皮ブドウ球菌が検出されました。かなり耐性があり、バンコマイシンとミノマイシン錠しか使えず、ミノマイシンでなんとか菌が消えた状態です。この時、左睾丸に痛みがありましたが、触診で問題ないとの事、そして前立腺が全く腫れてないという事で2週間のミノマイシン投与と再検査で問題ないとのことで治療を終えました。
ゆっくり回復してたのですが、2ヶ月後に睾丸の痛みと陰嚢の腫れ感が出てきたので、クリニックで再び検査したら、初めて腸球菌という細菌が出ました。
オゼックスを2週間飲み、再度培養検査で確認して何も出ないので治療は終了となりました。しかし、今回は治療しても、良くならず治療から18日経過して、他のクリニックに変更して今日相談したところ、エコーで睾丸を見て頂き、「完全に精巣上体炎だね。腫れもあるし水も少し貯まってる」と言われました。今までの治療経緯を説明したところ、前回のオゼックスで2週間が不十分であった可能性が高いとの考えで、もう少しオゼックスを飲んで様子見るとの事でした。ちなみに尿培養検査は再度やっても何も出ません。
私としては以前治療した耐性菌の表皮ブドウ球菌が残ってたらオゼックスも効かないので心配ですし、そもそも2週間もオゼックス飲んでたのに効いてない点でも不安という事。そして、こんなに何度も細菌感染がおこり、もう辛いので、大学病院でブドウ球菌にも腸球菌にも感受性のあるバンコマイシンの投与または摘出手術をしたほうがよいのか?など不安で混乱しております。先生方のアドバイスお願いします!
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