下腹部違和感、噴出性嘔吐と腹膜播種転移の関係について
person50代/女性 -
47歳(2017年9月)の時に卵巣がんに罹患し、腹膜播種転移があったことからステージ3a(明細胞腺がん)との診断で2018年4月に化学療法を終えている50歳女性です。
現在は経過観察で定期的に大学病院受診していますが、最後にCT検査をしたのが昨年10月。その後から下痢が続くようになり、下痢の色も黒色だったり灰色だったり緑色だったりと、かなり変な色が続いていましたが、仕事が看護師でなかなか休みもとれず、そのままになっていました。
そんな中、一昨日からひどい倦怠感が続いており、昨晩の深夜、突然噴出性の嘔吐をしてしまいました。夕食後6時間以上経過していましたが、吐物にまだ食残がほとんど残っている状態で水分も大量に吐いてしまった状況です。
嘔吐はその時の一回のみでしたが、嘔吐後から胃痛(鳩尾の痛み)と背部痛が続いています。それ以外の症状としては二ヶ月以上下痢が続いていたり、下痢しているにも関わらず腹部膨満感や全体的に軽い鈍痛が続くような下腹部の違和感も続いています。
こうした症状は、腹膜播種転移による影響ということは考えられますでしょうか?
また、仮に転移や再発があった場合には、腫瘍マーカー(CA19-9、CA125)ですぐに分かりますでしょうか?(去年のCT以降、この2種の腫瘍マーカーしか検査していない状況です。)
突然の嘔吐と今でも続く鳩尾の痛みと背部痛で、不安が増大してしまっています。
ご指南頂けますと幸甚です。
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