神経内分泌腫瘍NET G2乳がんの予後と治療方針の考え方

person30代/女性 -

セカンドオピニオンを受けても主治医と見解が同じなのか、それとも臨床経験上、違う意見もあるのか、以下よりご意見を伺いたいです。

■経過と術後病理結果
・今年1月末に手術済、部分切除
・3月放射線済、5月ホルモン剤タモ服用開始
・ホルモン剤による体調不良でデュープリン注射は様子見
・右乳房下内側部乳癌T1N0M0 stage1
・浸潤経9×5mm,浸潤経+乳癌内心進展巣40×10mm
・Nuclear grade 3(5=2+3)
・組織学的異型度3(8=5+3)
・核分裂像は目立つが核の多様性はnecとする程ではなくnet G2相当
ER(+90%),PgR(+99%),AgR(-0%),FOXA1(+99%),HER2(0)、Ki-67約25%
・リンパ節転移なし0/2

■主治医の見解
・術前はルミBで抗がん剤視野内も、術後結果より抗がん剤の効果は1%未満とほぼ見込みない傾向腫瘍。
・再発率は10%前後。ホルモン剤により3割削減見込み。
・オンコDXを行ってもNETであることから抗がん剤効果上乗せ見込めないことは明らかで、検査と見解との解離はない想定
・以上より、抗がん剤上乗せ効果は見込めないがホルモン剤で再発率7%まで減少できることが分かるためオンコDX受診は不要、ホルモン剤治療により予後良好。

■疑問点
・本当に抗がん剤上乗せ効果は1%未満か
・本当に再発率は10%前後か
・タモ服用で体調不良(頭痛、気力低下)を起こすなら、デュープリン注射や抗がん剤では更に副作用は強いのか

■当方の希望と不安点
・抗がん剤は効果ないなら見送りたいが、本当に主治医の見解は合っているのか
・タモで辛いため、デュープリン注射は回避したいが再発リスクに影響あるのか否か。
・オンコDXを受けられる時期は術後数ヶ月等決まっているのか

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