冠動脈に狭窄ありと人間ドックで指摘
person60代/男性 -
10年ほど前に人間ドックで心臓のマルチスライスCTを受診、冠動脈に5、6箇所の狭窄ありとのことで、二次検査でカテーテル検査を受診しました。結果は、狭窄なし。血管壁に付着したカルシウムが影として血管内に投影されて狭窄のように見えただけなので心配ないとのことでした。今後同じような検査をするとまた同じ結果になりますよ、と言われたので、その手の検査は受けないでいたのですが、今年、別の医療機関の人間ドックで肺のCT検査を受診したところ、同時に冠動脈の評定もされてしまい、「冠動脈に狭窄あり要精密検査」という結果が送られてきてしまいました。問い合わせたところ、造影剤を使用した再度のCT検査を勧められました。人間ドックのCTと比べて精密な分だけ被爆量も多い上に、検査してもまた「狭窄あり」→カテーテル検査ということになると思うと受診したくないのですが、10年経つので実際にそうした狭窄が発生しているかもしれないと気にかかります。調べたところMRI検査ですと、血管のカルシウム化の影響を受けずに狭窄度合いが診断できるとありました。この場合、MRI検査は有効でしょうか? また、10年前に「血管にカルシウムが付着しただけで狭窄はありませんから心配ありませんよ」と言われたことがふと気になりまして、狭窄がなかったので医師は「心配ない」と言ったのだと思いますが、血管にカルシュウムが付着していたことは心配ないと言えるのでしょうか? たしか、そのとき医師からは年齢相応のものですと説明されたと記憶しますが、そうしたものが経年的に悪化して心配しなくてはならないレベルに達することもあるのではないかと素人ながら推測するのですが、その点はいかがでしょうか。よろしくご教示ください。
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