残胃のピロリ菌殺菌について。
person70代以上/女性 -
75歳の母が2か月前に幽門側の胃切除(腹腔鏡手術・ルーワイ法)。3分の1が残胃。リンパ節転移なし。ステージ1(早期がん)。体重34キログラム退院時。現在33キログラム。痩せてはいますが体力は何とか年齢相当です。先日、ピロリ菌検査(便検査)で残胃にピロリ菌がいる事がわかりました。ごく初期のがんで内視鏡で切除できる場合はピロリ菌除去した方が良いというエビデンスがありますが、母の様な手術による残胃についてのエビデンスが現在あまりない様?でピロリ菌を除去(殺菌)した方が良いか迷っています。内視鏡の検査は1年に1度は今後も必ず受けます。母は食事には若い頃から気をつけ塩分も薄味だったので他の原因もあるかと思いますがピロリ菌の恐さを痛感しています。ピロリ菌の検査や除菌は今まで1度もしたことがありませんでしたので今になって後悔していますが、母の年齢の点や薬の副作用等・・・の心配が本人も私もあります。母の年齢等やケースの場合、ピロリ菌の除菌するしないについて今後どの様に対処していけば宜しいでしょうか?(ピロリ菌の除菌はできるだけ早い年齢に除菌した方が効果の点でも良い事は存じていますが・・・) お教えの程を何卒お願い致します。
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