「直腸 神経内分泌性腫瘍 治療方針について」の追加相談

person40代/女性 -

以前 直腸の神経内分泌腫瘍の治療方針について相談させていただき、お世話になり、ありがとうございました。
その後についてまた以下相談したく、よろしくお願いいたします。

外科の先生からは、低位前方切除術を勧められ、術後のことも説明を受けました。
その後 縁あって 別の病院のベテラン大腸専門の外科医と内視鏡医に診察してもらえる機会がありました。
そこで、腫瘍の見た目からして、まずはESDで診断的治療が可能であろうということで先日お願いしました。

ESD術後の病理結果
腫瘍の大きさ 2.3×2.0センチ
腫瘍は取り切れている
筋層浸潤なし
脈間浸潤なし(リンパや静脈の区別はなし)
NET G1(術前ではk??指数1%以下でした)
転移の可能性10%~30%

担当の内科医からは、
•何かひとつでも陽性があれば追加手術を勧めるが、ひっかかるのは腫瘍の大きさのみ。
•転移は10%程度だろうが患者本人にとっては0か100かの問題なので、転移率を少しでも下げるために追加手術するかどうか考えてきてくださいと言われました。

お伺いしたいのは以下の点です。

•病理結果で脈間浸潤がマイナスでも、その先のリンパや血流にすでに入り込んでいて、今後転移する可能性は考えられるのでしょうか

•このまま経過観察をして、CTなどのフォローをしていった場合、画像でリンパ節に転移しているとわかるのか。
そこで追加切除をしても間に合うのか。

•腫瘍がわりと大きかったが、たまたま病理的に広がりがない形状だったと考えられるのか

•この病理結果でしたら、先生方は追加手術が必要だとお考えになりますでしょうか

病理結果にひと安心しつつも、やはり転移の不安が拭いきれずにいます。
ご回答よろしくお願いいたします。

直腸 神経内分泌性腫瘍 治療方針について

person 40代/女性 -

直腸に腫瘍があり、神経内分泌腫瘍と診断されました。
組織検査でG1/造影CTで転移なし(頚椎〜腰椎)MRI(腹部)指摘なし でした。
先日 超音波検査と注腸検査を受け、
大きさは1.3ミリ程度 筋層付近で錯綜していて発生源?が特定できず、ESDは適応外だろうと言われました。

転移が恐ろしくて 外科手術することは納得できているのですが、やはり「人工肛門になる可能性が高い」と繰り返し言われ、少しでも望みをつなげたいところです。

ここまでは消化器内科の先生との話で
次回 外科の先生の診療の予約をとっているところです。

内科の先生は、上記の内容程度しかお話してくれませんでした。
○手術の方法の提示や もしそれをしない場合の化学療法(あるのであれば)の選択肢、またそれを選択した場合の再発や転移のリスクなどは これから外科の先生との話の中で決まっていくのでしょうか。
○今の私の状況での 転移や再発の確率を知りたいです

実を言うと 地域のがん拠点病院のひとつなのですが、このままお世話になりたいと思いながらも、担当の内科の先生を少々頼りなく思ってしまっています。

以上 よろしくお願い致します。

person_outlineEさん

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