82歳義母の徘徊・幻視について

person70代以上/女性 -

79歳でアルツハイマー型認知症の診断(大学病院の高齢診療科で脳スペクトなどの結果より)確定診断後近医フォローでしたが82歳より、夜間の幻視、徘徊が出始めました。外に出ることはまれですが別室で寝ている義父を起こしたり、義弟の部屋に入り外に人がいるから見てきて、などエスカレート。トイレに起きたあとに徘徊(玄関の鍵、リビング、キッチン、トイレ、玄関…とループ)長いと2時間くらいうろうろします。4月に認知症薬と合わせて服薬していた抑肝散がおそらく主な原因で、低カリウムになり脱力意識混濁で入院、その後廃用症候群で20日ほど転院後帰宅しました。入院中は幻視はなかったものの、夜間の落ちつきなさなどに対し、ロゼレム8mgとトラゾドン塩酸塩を合わせて処方されています。帰宅直後はまだ歩行があやうく、義母部屋に家族が一緒に寝泊まりし、室内ポータブルトイレを使わせましたが、だんだん体力がもどり、また廊下に出てトイレを使おうとうろうろするようになりました。義母の徘徊を悪化させてはと、ドアセンサーをつけ、部屋から出たタイミングで室内に誘導しポータブルトイレを使わせて再度入眠を促しています。ただ日により、夜間3回も起きることもあり家族の見守りも体力的にきつくつらいです。現在の2剤に追加または別の組み合わせなど改善出来そうな処方はないでしょうか?大学病院の再診ではmm se10点と半年前より4点落ちています。家事などはほとんど出来ずデイサービスに週3回出ています。かかりつけ医は低カリウムを見落としていた経緯があり、薬に対しての知識が?不信がありますが、長くかかっていたため現時点で転院は考えていません。また大学病院はレビー小体型の可能性を指摘したまま精査には至りませんでした。徘徊について、何かアドバイスをいただきたく、よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師