雷鳴頭痛 可逆性脳血管攣縮
person40代/女性 -
金曜日性行為中に頭痛あり。痛み出してからすぐに痛みが今までにないぐらい強い頭痛になり、頭全体を締め付けるような痛みに思わず30分ぐらいうごけず、軽い吐気もありましたが嘔吐はなし。
元々頭痛持ちですが、いつものこめかみを押したり、頭頂部を押さえても改善せず。
ロキソニンを飲んでなんとか眠ると、3時間後ぐらいには頭重感程度になっていました。
土曜日、元々の持病があるため、念のため近くの医院(内科)にかかり、昨日締め付けられるような頭痛があった事を話し、頭痛は治ったが頭重感が残っていることを話すと、血圧は異常なし、麻痺もないことから、筋緊張性頭痛と軽い熱中症では?と言われロキソニン、レパミピド、ミオナールを分3で処方されました。(性行為中の雷鳴頭痛とはいえませんでした)
その後内服で痛みは改善。1日落ち着いていたため、再び性行為を試みたところ、早い段階で雷鳴頭痛になりそうな頭痛が出現。この時点でそういえば金曜日も性行為中であったことに気づく。この日は本格的に痛む前に止めたこともあってすぐに頭痛は治り、頭重感にかわり、収まっていきました。
で、自分で症状や発生機序を色々考えた結果、性行為時に発生している雷鳴頭痛。感覚的には可逆性脳血管攣縮かと。3年前に撮ったMRAで血管の奇形がありましたが酷いものではなく、偏頭痛の原因ではないかと言われた程度です。
内服は抗NMDA脳炎後イーケプラとガルバマゼピンを内服しており、6月初旬に定期のステロイドパルスをしています。
その際年1の脳波を取っており、明らかなてんかん波はなく、ときどきスローテンポの波が見られる程度でした。
今日、性的行為により初回同様の強い雷鳴頭痛がみられ、軽い吐き気がありました。ロキソニンを飲んで寝みましたが6時間以上経った今もまだ軽い頭痛と頭重感があります。
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