双子や家系と、がんの関係について
person40代/男性 -
お世話になります。
ネットで調べると、家系にがんが多いと、当人もがんに掛かりやすいと言われており、実際に私の知人などを見ていても、親族にがんの方がいる家系は、やはりがんに掛かる人が多いように思います。
しかし、ネットを見る限り、何十年にわたる北欧の調査で、一卵性の双子でも、片方ががんに掛かっても、もう片方ががんになるリスクは、20%も上がらなかったとの結論が出たそうです。
もしそれが本当だとすると、家系にがんが多いことに納得がいきません。
つまり、家系にがんの方が多いと、当人が掛かる割合は、20%そこそこのリスク上昇どころではないとの感触を持っています。
家系間であれば、一卵性双生児ほど、遺伝子は一緒ではないですし、なぜ、それほどまでに家系にがんが多発するのか、説明がつかないですね。
となたか、この一見矛盾となる結果に、説明をして頂けないでしようか。
お忙しいところ、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。。
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